はじめに。
強度近視の私の遺伝なのか長男ナツオ@小4も近視。0.1あるかないかという状態なので緑内障持ちの私としては非常に心配になってくる。もちろんメガネを使用してるが男の子だけに使い方も粗い。そろそろ視力調整も必要とのことだったのでJメガネの買い替えの為にJINZ福袋の発売を待っていたのだった。
メガネのJINS【公式】| JINS - 眼鏡(メガネ・めがね)
↓ 昨年の記事です ↓
福袋の基本情報。
私の実購入情報なのでオフィシャル情報とは異なっている可能性があります。
- 購入方法:予約開始日の11月26日にオンライン購入。12月下旬に配送受取。
- 価格:6,600円
- その他:内容は事前に公開されるので安心できる。店舗での購入も可能。
福袋の内容。
福袋の外見
スーパーストロングスタイル。今年も昨年と同様。袋というよりも封筒。事務用の茶封筒。余計な装飾はいらんぜよ。シンプルイズベスト。環境にも経費にも優しそう。
この事務封筒に事務的に宛名が貼付されていた。お役所からのお届けものかと思ってしまうくらいに地味。ただし、店舗で購入すると特性のパッケージに入っているとのこと。
福袋の中身
金券スタイル。
- 9,900円分のメガネ購入券(利用期間に制限あり)
- 一部の福袋には更に4,400円分のメガネ購入券が同封(当たりました!)
必要最小限の金券のみ。余計なグッズなどない。この無骨なスタイル、嫌いではない。事前に内容はわかっているので全く不満はない。
6,600円支払って9,900円の商品券を購入したイメージ。今年は幸運なことに4,400円の黄金に輝く商品券が当選。結果的に14,300円のメガネ商品券を購入したことになった。
おわりに。
今年も福袋とはなんなのかを投げかけてくれる禅問答スタイル。JINZ福袋とは商品の詰め合わせではなく金融商品。そう考えると納得する。
6,600円を支払ってコマーシャルペーパーを購入し、償還日(使用可能日)になるとクーポン合わせて9,900円になって償還。保証利回りは150%。今年は14,300円となったので驚異の217%。JINZのメガネに不満がなければメガネ購入予定者にとってはお得以外のなにものでもない。製品デザイン、接客、どれをとってもJINZに不満などあろうはずがない。
福袋らしいドキドキワクワクとは無縁の金融の世界の話ではあるがよくできているシステムだと感心してしまう。企業側は年末前に手元資金を厚くできるし、使用期間を絞っているので人員の配置もやりやすくなる、消費者側も使用期間に制約はあるものの、だいぶお得に買い物ができる。スーパーストロングスタイルな福袋なので過剰な装飾不要、ゴミも最小限。環境にも優しい。
売り手よし 買い手よし 世間よし
JINZの福袋は近江商人の経営哲学を投げかけてくれる。やはり福袋の世界は奥が深い。