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月→土勤務の外資系風バリキャリ妻と結婚した夫。2012年度、2017年度と2回育休を取得。育児ブログです。

秋の夜長にお墓について考える。

絶賛繁忙期の今日この頃。

土曜も出勤せざるをえない状況なので今日は22時で仕事を切り上げて帰宅。本日の晩酌用に近所のコンビニに寄るとちょうど買い物中の義父に遭遇。これがサザエさんの世界ならば「マスオくん、どうだね。」な展開となるのだが、時代は平成。そんな展開にはならない。立ち話をしながらさっさと帰るだけ。

しかし今夜はその立ち話がなかなか重かった。それとも立ち話だからちょうどよかったのだろうか。先月末が私の父の命日だったこともあり、最近息子達を連れてお墓参りに行ったばかり。その時の様子を帰りながら話していると突然、

「お墓をよろしく頼むよ。」

なんて言われてしまった。それ以上でもそれ以下でもない。だからこそ家に帰ってから色々と考えてしまう。

「私たちが亡くなっても実の父親と同じように子どもを連れて墓参りに来てくれよ。」という、ただの挨拶の範疇なのか。

それとも「一緒に、もしくは同じ霊園内の墓に入ってくれ」ということなのだろうか。

数年前にお墓を購入した義父。私たちが墓参りに来やすいようにと配慮して都内で色々と探していた。

私の父の墓は父の実家近くなので、今の家からは遠い。墓を管理しているのは歴史あるお寺なこともあり、継げるのは長男家族だけというしきたりがある。それならばそこを継ぐだけなのだが、ややこしいのはその墓を相続しているのが伯母だということ。祖父母が眠っているお墓に父も一緒に眠っているのだが、祖父→父→祖母の順に亡くなった為に複雑な展開となってしまった。祖母の遺言でそのお墓は伯母が相続することになったので、父も眠っている状態で相続されている。

ならば父の遺骨だけ移せばいいのだが、詳しい友人に相談すると「祖父と父が眠っている状態」のお墓を伯母が遺言状に従って相続しているので立場的には不利となってしまうとのこと。法律の解釈によっては父の遺骨も伯母のものになってしまう。ちょっと複雑でややこしい関係。その件で伯母に相談しようにも電話にも出てくれない状況が1年くらい続いている。

きっと明るい義父のことだから深刻な話ではなくて墓参りの話の延長上で話題にしただけなのだろう。しかし、こちらはちょうど墓参りに行ったばかりということもあって深読みしすぎてしまう。仕事で疲れているのもいけないのだろう。お風呂に浸かりながらその真意はなんだったのだろうなんてことをぼーっと考えてしまった。

お墓っていったいなんなんだろうとひとりで晩酌しながら考え出してしまったからたちが悪い。 

秋の夜長×お酒×残業続き、とくればもうトリプルベストマッチ!ヤベーイ!疲れきったからだとアルコールの力でめくるめく思考の世界へようこそ。

父のおかげで同年代よりも一足早く深くお墓に考える機会ができているだけありがたいと考えるべきか。

実は策士な義父が夜風にあたるタイミングで声かけするかのごとく、私の残業帰りのタイミングを見計らってコンビニで待機していたのでは…なんてことまでついつい深読みしてしまうじゃないか。