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月→土勤務の外資系風バリキャリ妻と元気いっぱいの2人の息子たち。2012年度、2017年度と2回育休を取得。育児ブログです。

2回目の育休宣言、もどき。

第2子の誕生が見えてきた我が家。
無事に安定期等を乗り越えて私の期待と妻のお腹は膨らんできている。
あとは妊娠報告を会社にいつごろ行うか。
必然的に「育休はどうするの?」となりそうなので、
報告のタイミングもなかなか難しい。
かと言って、「実は来月産まれるんですよ。」なんて言えないし。


そしてつかんだタイミング。
部長、次長、課長と私が残業で残った午後8時。
ちょうど部長が帰ろうとして一息ついた瞬間。


「部長、みなさん、実はお話がありまして。」

と切り出す。


「実は妻が妊娠しまして。3月に第2子が誕生予定です。」


さすがは、パパさんばかりの職場。
仕事中心の人達ばかりでも子どもの運動会や授業参観には
有給使って率先して子ども優先している人達ばかり。
口々に祝福してくれる。


「おめでとう!」
「やったな。」
「めでたいね。」


ただ、その5分後には、

「3月か。忙しい時期だけど、そっから1年は痛い。けどしかたないな。」
「こっちは気にしないで、まずは元気な赤ちゃんだな。」


と、育休前提で勝手に盛り上がり出す。
まだ育休のことは何にも伝えていないのに。

「いやいや、まだ育休取るかは正直未定です。
 妻の産休もあるので取得しても早くても7月か8月のつもりです。」

と、こちらが制するくらい。
前回のことがあるのでイクオ=育休が成立している。


育休うんぬんはおいておき、それぞれが祝福してくれた。

「仕事のことはどうとでもなるからまずは出産のことを考えて。
とにかくご懐妊おめでとう。」

ということで祝福セレモニーは終了。


ただ、後任の人探しや引き継ぎもあるので出産前までにある程度の方向性は
決めて報告してくれということになった。


懐妊報告するだけでも実は緊張していたイクオ。
タイミングを見ながらそわそわしていた一週間。
温かい職場のおかげで無事に報告終了。
結果的に育休宣言?も終了。
2回目はどうなるか正直未定だがこれで下地は作ったはず。


温かい対応に応える為にもまずは出産まで仕事は全力で取り組もうと決意したのだった。