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月→土勤務の外資系風バリキャリ妻と元気いっぱいの2人の息子たち。2012年度、2017年度と2回育休を取得。育児ブログです。

ハロウィンで本気泣き。

いつの間にか当たり前の行事になっているハロウィン。
いたるところでハロウィンパレードがおこなわれている。

たまたま池袋に出かける用事があったナツオと私。
池袋と言えば「東の渋谷、西の池袋」と言われるほどのハロウィンのメッカ。
せっかくの時期に池袋にいるということは、
ハロウィンに行って来いというジャック・オー・ランタンのお告げに違いない。
何も知らないナツオに「公園に行くか!」となだめすかして会場である公園へ。

池袋と言えば、飛ぶ鳥を落とす勢いの都知事のお膝元。
昨年はサリーちゃん、今年はリボンの騎士と自らコスプレするほど、
池袋のハロウィンに力を入れている。

ワクワクしながら会場へ。

結論。
池袋のハロウィンなめていました。
予習をしていたつもりだったが、レベェルが違った。
コスプレはコスプレでも本物のコスプレ。
池袋仕様のコスプレをなめてはいけなかった。

凄いは凄いのだが、誰が誰だかまったくわからない。
仮装ではなくコスプレ。
恐らく、ゲームやアニメのキャラクターだと思われるのだが、
みんな髪の毛が青だったり緑だったり。
メイクも衣装もばっちし決まっており、
いたるところで撮影会となっている。
レフ板を持ったおじさんがたも多く、
声をかけては撮って撮られて。

まったくもって健全なのだが、
知らない人達から見たら異世界に迷い込んだよう。

ナツオは本能で恐怖を感じたのかしがみつきだし、
号泣しだす。
顔を胸に押しつけ何も見ようとしない。

「早く、早く出ようよ。早く、早く。
 怖い、怖いよ。」

と大泣き。
確かに、周りを見渡せば原色バリバリの髪の色と化粧、
衣装は戦闘服だったり、お手製の武器を持っていたりの人ばかり。
RPGの世界に入ってしまったのかのような錯覚となる。
ナツオの恐怖心もわからなくはない。

結局、滞在時間わずか3分で退散。
というか、ただ横切るだけで終了。

ナツオには悪かったが、池袋のハロウィンを知ることができてよかった。
あそこは素人が迂闊な気持ちで行くところではないな。