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月→土勤務の外資系風バリキャリ妻と元気いっぱいの2人の息子たち。2012年度、2017年度と2回育休を取得。育児ブログです。

路面電車の日イベント@荒川車庫。

全く知らなかったが6月10日は路面電車の日らしい。

そんな情報を目にし、

何やら記念イベントがあることを知る。

会場は荒川車庫。

そこまで遠くないし、予定もないのでお出かけしてみることに。

鉄道イベントは小田急の海老名車庫イベント以来。

その時の経験で覚悟はしていたが、

当然のごとく会場は激混み。

駅に着いた瞬間に行列に圧倒される。

グッズ売り場ってこんなに混むものなのね。

「せっかく来たから何かお土産買っていくか~。」

なんて気軽な気持ちじゃいけないのね。

圧倒的な行列をしり目に横の行列へ。

マニアックなイベントがやっていた。

線路のボルト締め体験なるイベント。

鉄道イベントでは線路締めるのが当たり前なのか?

は、わからないけれどここもすごい行列。

しかし、これはなかなかできない体験。

45分近く並んで並ぶ。

線路のボルト締めとは言っても、

それ用に外した線路を使うだけ。

当然安全ではあるが、

作業前にはヘルメットと軍手の着用が義務づけられる。

子ども相手とはいえ、本気の姿勢が大切。

それになにより可愛い。

枕草子の、

「 大きにはあらぬ殿上童の、装束きたてられてありくもうつくし。」

という一節を思い浮かべる。

いつの時代も可愛いものは変わらないんだな。

そしてようやく体験開始。

なかなか様になってる。

しかし線路のボルト締めか。

やっぱりマニアックだな。

ナツオがあまりにも楽しそうなので喜ばしいかぎり。

体験コーナーを終えてまた行列へ。

今度は車両車庫へ。

ここでもあまりにもマニアックなコーナーを発見!

路面電車内にある、

「次降ります」

ボタンが好きなだけ押せるコーナー。

何を子ども騙しな!

と思ったら、子どもがわんさか集まっている。

樹液に群がるカブトムシみたい。

当然ナツオも夢中。

まだまだ体験コーナーはあるものの、

会場の熱気に押されてお疲れ気味のナツオ。

余韻を残しつつも会場を去ることに。

マニアックなイベントの数々。

鉄道イベントはなかなかおもしろい。