Call me Iqo.Pls!

月→土勤務の外資系風バリキャリ妻と元気いっぱいの2人の息子たち。2012年度、2017年度と2回育休を取得。育児ブログです。

ゴミ箱を蹴り上げられるほどナツオに怒られる。

子どもの成長は早いもので、

まだまだ3歳児だなぁなんて思ってたら

ヤンキーのようにキレられたお話。

いつものように妻不在の土曜日。

最近は繁忙期の為に平日はなかなか遊べていないので、

今日はのんびり遊ぶぞ!

と張り切っていたのに、

ナツオは昼食を終えるとさっさと義母のところへ。

ひとり残された私。

なんでぇ、なんでぇ、誰もかまってくれやしない。

と、哀しくなり、

テレビ見ながらスルメとハイボールで孤独感を紛らわす。

一時間くらいそうこうしていると、

ナツオがようやく参上。

そして机にあるスルメの袋を見つける。

「スルメ!

 おかあさん帰ってこないし、一緒にスルメ食べちゃおうよ。

 うしし(^_^)」

と悪い顔しながらささやいてくる。

しかし、時遅し。

もうスルメは食べ終わっており、

そこにあるのは食べ終えたただの袋。

ごめんね。

ナツオはばーたんとおやつ食べてたから、

とーちゃんひとりで食べちゃったよ。

また買ってくるね。

と諭す。

びっくりするほど哀しい顔をしながらも、

スルメの袋を持ったままゴミ箱へ。

なんだかんだいいながらも心優しいナツオ。

と、思っていたら大間違い。

鬼 

ゴミ箱に袋を捨ててくれると思ったら大間違い。

いきなりゴミ箱を蹴り上げる!

文字通り蹴り上げる。

「なんで勝手に食べてるんだよおおお!

 ひとり食べてるんじゃないよ!」

鬼の形相でゴミ箱を蹴り上げ、

これ見よがしにゴミ箱をひっくり返して中身をぶちまける。

ザ・昭和のヤンキー。  

怖い、怖すぎるよナツオ。 

今までに見たことがないくらいに怒りくるってるナツオ。

「もうおとーさんなんか知らない!

 ひとりでご飯食べてひとりで寝なよ」

あまりの怒りようにただただ驚く。

ゴミ箱を蹴り上げるなんてどこで覚えたんだ?

適切は効果音をつけるならば、

「ゴン!」でも「バキ!」でもなく、

「オ゛オ゛オ゛ラ゛ァァァ!」

濁点満載で怒り満載。

怖い、怖すぎるよナツオ。

怒りにかまけて泣きわめく。

結局、まいばすけっとまでスルメを買いに行くはめに。

たかがスルメ、されどスルメ。

食べ物のみ恨みはかくも深い。