学生時代にお世話になったご家族からご招待いただき、
馬と触れあう機会をいただく。
もともとは学生時代にアルバイトで教えていた生徒のご家族。
学生時代からたくさんお世話になっていたのだが、
社会人になってからは年賀状でご挨拶するのみであった。
毎年、他愛もない挨拶なのだが、今年は違った。
思わず、二度見、三度見するような記述が。
「馬を買いました。是非遊びに来てください。」
えっ!
馬ってそんなに簡単に買えるものなの?(買えません!)。
今年上半期はずっと馬のことが気になっていた。
馬か、間近でナツオに見せたらどういった反応するのだろうか。
梅雨の明けるるタイミングを待ち、久々に連絡をとってみることに。
そして、念願のお馬さん体験ツアーが始まる。
家では強気なナツオ。
「お馬さん見つけたら、やっつけてやる!」
なんて生意気なことを言ってやがる。
そして、妻は乗馬に興味が会った模様でナツオ以上にはりきっている。
いざ当日。
期待に胸を膨らませて向かう。
ご家族とは大学卒業以来だから12年ぶりの再会だろうか。
子ども達はもう社会人となり忙しい毎日を送っているようで、
会えずじまいであったが、時間軸を一気に吹き飛ばす感動の再会。
妻も、ナツオもそっちのけでついつい昔話に花が咲く。
そして、そして、いよいよ馬との対面。
超強気であったナツオは果たしてお馬さんをやっつけることができたのか。
続く。