Call me Iqo.Pls!

月→土勤務の外資系風バリキャリ妻と元気いっぱいの2人の息子たち。2012年度、2017年度と2回育休を取得。育児ブログです。

大学行ってきました2014。

秋晴れに恵まれた土曜日、無事に大学でのお話終了。

友人がナツオの相手を買って出てくれたので、

ナツオと3人でいざ中大へ。

都心の大学出身の彼からみたら初めての中大は小旅行気分。

モノレール乗って、山々を眺めて、となればそりゃそうだろう。

先生に挨拶をして10分前に教室にいったのだが生徒はゼロ。

まじか?と思っていたら先生が呑気に

「11時5分になっても誰も来なかったらナツオ君とキャンパスで遊びますか」

とか言い出す始末。

それはそれで楽しいけどさ。

そんなことを言っているうちに授業開始。

ようやく学生がちらほらやって来た。

今年度の平均をギリギリ上回る6名の出席。

しかし、そのうちの2人はあきらかに先輩。

しかも服の上からもわかるホンモノの筋肉。

聞けば、所属している組織からの国内留学派遣で大学に来ているとのごと。

お2人とも子持ちで、しかもお1人は子沢山。

そのような方を前にしての講義と言うことで

とても緊張していたがなんとかいっちょ前にやりきった。

人数が少なかったのでアットホームな雰囲気。

90分のうちの半分がお話。

残り半分は質疑応答というか意見交換。

テーマが身近ではないからか、

学生からの意見はゼロだったが先輩達との意見交換が濃かった。

とても建設的な意見交換だったので、

見ていた学生にとっても勉強になったはず。

というか、私がとっても勉強になった。

その後はみんなで学食へ。

さすがに場違いなナツオであったが、

新鮮な光景なのだろう。

みんなが振り向く。

口々に「かわいい」と言ってくれるので、

ついつい頬が緩んでしまう親ばかなイクオ。

学食では、お行儀よく食べてくれているナツオを学生に任せ、

先輩2人の話に聞き入ってしまう。

あまりにも専門的なお仕事なのでとても刺激的。

どっちが講師かわからないくらい。

そんなこんなで大学での時間は終了。

学生達に何か刺激を与えられたかは自信はないものの、

アウトプットをきっかけとして育休生活を振り返ったり、

最近の育児動向を勉強したりすることができたので

とても有意義な時間であった。

初心に返る為にも、また来年もオファーがあれば受けていきたい。

やっぱり多摩の風景はいいね。

落ち着く。