イクオ、ナツオともに初めて荒川遊園へ。
荒川遊園についてはまた改めて詳しく書くとして、
今回は特に楽しかった水遊びについて。
荒川遊園へ行ったはいいが、完全な予習不足のイクオ。
ただの遊園地としか考えていなかった。
なので入ってすぐのスペースに水遊び場があっても
涼しそうだな~程度にしか思っていない。
楽しそうだなと思いつつも何も用意していなかったのでただ眺めるだけ。
今回は友人達と行ったのだが、
そこはとても気遣いのできる友人。
水遊びパンツを取り出し、ナツオにさっと手渡してくれる。
しかも、ちゃんとタオルまで用意してくれて。
育児していく中でダンドリがどれだけ必要かを痛感している毎日だが、
今回のこの心遣いにはびっくり。
ただただ感謝。
これだけでも仕事できるオーラが伝わってくる。
心遣いに感謝してナツオを着替えさせ、
せっかくなので水遊びさせようとすると・・・。
もうギャン泣き。
必死でくらいついてくる。
意地でも水には入らないと全身で訴えてくる。
こいつはグレート・チキン・ナツオだということを忘れていた。
あまりの怯えようにひるむが
獅子は我が子を千尋の谷に突き落とすと言う。
ここはイクオも獅子になってナツオを半ば強引に水の中へ。
するとすると、びっくりするくらいにご機嫌なナツオ。
なんだこのツンデレは。
あれはポーズだったのか?ってなくらいにキャッキャッ言い出して、
一人で水で遊びだす。
よっぽど楽しいのだろう。
より深い方、深い方へどんどん向かっていく。
一人でバシャバシャやって超ご機嫌。
そろそろ出かけようとしても頑として譲らず。
強引に連れて行こうとすると潜って反抗するくらい。
こんなにも水遊びが好きだなんて思わぬ発見。
何が楽しいのか一人で黙々と遊んでいる。
そして完全なダンドリで水遊びパンツを用意してくれた友人にも大感謝。
あの気遣いがなければこんなにも満面の笑みは見られなかった。
これからますます暑い季節。
予習と水遊びパンツはお出かけの必須アイテムだということを知りました。