気がつけば日本中で開催されているお祭り。
エイサーと阿波踊り。
ここナツオのお膝元でも阿波踊りがいつの間にか風物詩に。
いつの間にかといいつつも、
看板を見て驚き。
間もなく半世紀という長い歴史。
ここでは、高度経済成長期、所得倍増期、バブル時代、
振り返ればそこに阿波踊りがあった模様。
恥ずかしながら本格的な阿波踊りを見たのは昨年が初めて。
しかし、たった一回ですっかり魅了された。
トランス状態に陥りそうなあの鐘の音がたまらない。
あの世界にナツオを連れて行ったらどうなるのだろうか。
泣き出し覚悟で一夏の思い出づくりに行ってみた。
あんのじょうの人混み。
これぞ祭な雰囲気。
人混みもあるし、さくっと帰ろうと思ったら、
意外なことにナツオが大興奮。
鐘の音に合わせて首をフリフリとノリノリ。
踊り手さんの踊りに合わせて拍手までしている。
そして最後は覚えたてのバイバイで見ず知らずの踊り手さん達に手を振って見送っている。
親バカ上等で申し上げるが、かわいすぎる。
これを可愛いと言わずして、ってなもの。
大きな音も人混みも気にならないようで
全身で楽しんでいる。
これぞお祭男。
どうやら地元に連はたくさんあるようだし、
同じアホなら…。
真剣に考えるかな。