育休生活の終わりが見えてくると、
イベントの一つ一つが大切に思えてくる。
そんなわけで今日は最後のリトミック参加。
もうリトミックも4回目。
初めての時はとまどってばかりだったが、
さすがに慣れてくる。
顔見知りのママさん達もいるし、
先生も何かと気にかけてくれる。
リトミック参加時はまだ3カ月のナツオ。
当時は首も完全には座っていなかったからハラハラ。
それにこちらが体触っても反応はイマイチ。
それが7カ月を経た今、
ノリノリとまではいかないが、
しっかりと楽しんでいる模様。
体触ればキャッキャッ言うし、
音楽に合わせて体揺らせば自分で首ふる。
タンバリン渡せばわけもわからず楽しそうに叩く。
これだけ反応が出てくるとこちらもやりがいがある。
ついつい必要以上に体を動かして泣かせてしまうほど。
リトミックの効果が少しはあったのかなと思っていたら、
最後に先生の衝撃的な一言。
「リトミックは本来、ママさんの体操のようなものなんですよ。
(だから月齢が低くても参加はできるんですよ、という話)」
子どものリズム感覚だとか、体操だとか思っていたが、
最後の最後に意外な事実を知った。
もちろん、音楽に合わせて子ども達も楽しそうに反応しているから、
効果はしっかりとあるはずだが。
言われれば、子どもは寝かせたり抱えて、
基本的には親が動いていたな。
しかも普段使わない動きだからそれがまた心地よかった。
リトミックあなどれなし。
(常識だったら赤っ恥。)