祖母と伯母がナツオに会いに来訪。
小田原と静岡からラッシュアワーの中
ロマンスカーに乗り乗り我が家へ。
ナツオが主目的であるが、
スカイツリー見学がもうひとつの目的。
もう90歳の祖母。
行きたいところは行けるうちにいかなくては。
足腰は弱くなったものの、
しっかりとした足取り。
自営業のお店は毎日続けているし、
趣味の水泳も自分の足で通っている。
そんな祖母を誇りに思う。
さて、初めて我が家に来る祖母達。
家賃の高さとそれにみあわない部屋の狭さに驚く。
しかし、それが東京というもの。
既にひ孫が10人以上いる祖母。
赤ちゃんにも慣れたもの。
にこにこしながら抱いてくれる。
そして孫であり甥であるイクオを心配してくれるみんな。
育休生活についてや毎日の生活について気にかけてくれる。
家族の温かさを再認識。
優しさが心に染み入る。
ナツオ会いたさが第一とはいえ、
母に代わって気遣ってくれているのは明らか。
残念だが恐らく施設からはもう出られる見込みのない母。
そんな母に代わってあれこれ手を焼いてくれる。
大切な祖母にナツオを抱かせられてよかった。
血縁ならではの優しさに触れられてよかった。