Call me Iqo.Pls!

月→土とバリキャリ勤務の妻を持つ小心者の夫。2012年度に続き、2017年9月より二回目の育休中。育児ブログです。

私と息子をスキーに連れてって、いただきます。

バブルとは無縁の世界に生きてきた私でも、スキーブームが凄かったのは覚えている。毎年家族でスキーに行っていたことを思い出すと我が家も無縁ではなかったのかも。ただし、実体験では誰かをスキーに連れて行くことも、誰かが水着にきがえるのを待つことも、波の数だけ抱きしめることもなく今日までいたる。ギラギラとは無縁のポストバブル、ポスト団塊ジュニアな松坂世代の私。しかし、そんな私に嬉しいお誘いが。パパ友に声をかけていただき、週末にスキーに連れて行っていただけることになった。

 

場所は軽井沢プリンスホテルスキー場。ドラム式のタイムマシーンではなく、かがやきで向かう。

「軽井沢」!、「プリンス」!、ベストマッチ!「キラキラの輝きとギラギラの欲望が渦巻くバブリーエンターティナー」である。必殺技は苗場風Blizzard Oh! Blizzardビームといったところだろうか(仮面ライダービルド風)。

 

雪山に行くのは社会人になりたての頃以来だからもう10年以上前。果たしてきちんと滑れるのだろうか。もの凄く不安。中学生くらいまでは毎年家族でスキーに、大学時代から社会人までは毎年友人とスノボをやりに行っていたが、せいぜい毎シーズンに2日か3日程度。一年に2日、3日なのでいつまでも永遠の初心者。毎年1日目になんとか滑り方を思い出し、2日目は筋肉痛に苦しみ、3日目にちょっと滑れるの繰り返し。上達するわけがない。腰は軽いので誘われたら喜んで行くが初心者なこともあって自分からは誘えない。妻はインドア派なので交際当時からスキースノボには全く興味がなし。そんなこんなで最後に滑ってからもう10年以上が経ってしまった。今回も土曜が仕事ということで妻は行かず。レンタ@1歳がいるので私も諦めかけたいたが、ナツオ@5歳には初めての雪山。せっかくの機会なのでレンタは義母が面倒を見てくださり、私も帯同を許された。ただし、「ナツオのスキーの付き添い」な立場の私。家計費として費用計上できるのはナツオのレンタルウェア、レンタルスキー代のみ。まぁいいんだけどさ…。

 

しかしさすがはプリンス帝国。価格も貴族な世界。市場競争がどうして必要かを身銭を切って学ぶことになりそう。プリンス国の経済圏を守る為だからしかたがないんだが、レンタルスキー、ウェアを扱う所が直営しかない。しかも、他のスキー場ではレンタル品として用意されているグローブや帽子もない。それらはプリンス経済圏で購入するようにホームページに掲載されている。

言いたいことはわかった。でも、ここは資本主義社会だし、シェアエコノミーな時代。探せばレンタルのお店は多数あるのでは?と疑ってみる。しかし、グーグルで調べてもOKな回答は得られず。誘ってくれたパパ友(毎年行っているとのこと)に聞いてみても答えはノー。確かにネットで調べてもスキー場周囲にはなさそう。車で20分、30分の距離になるとちらほらあるようだが、タクシーで行くようでは本末転倒。悔しいがここは屈することにしよう。グローブや帽子はメルカリや神保町界隈で安く調達したので、ウェア等は素直にプリンス様にお借りする予定。ウェアもメルカリ等で買ってもいいんだけど収納場所やクリーニングのことを考えると気がひける。恐らく妻はこの先もスキースノボとは無縁だろうから毎年行くかどうかはわからない。購入してもあっという間にサイズアウトしてしまうだろう。

 

今回がナツオにとっては初めての本格的な雪遊び。できればスキーを楽しんでもらいたいが、雪遊びのまま終わってしまう可能性も高そう。年に1度あるかないかの大雪で喜んでいる東京人なナツオ。ひざ下の雪でも狂ったように喜んでひたすら遊んでいるのだから、一面の銀世界に行ったらきっとテンションあがるだろう。毎年出かけているパパ友の子どもは毎年のようにスキーをさせようとするものの、そり遊び等ですっかり夢中になってしまうので結局まだ一度もスキーしていないらしい。今回はお友だちのナツオを連れて行くことで互いに張り合ってスキーに挑戦または一緒にスキースクールに入ることを期待しているみたい。スキーをするにしろ、ソリ等で本格的に雪遊びをするにせよお友だちと一緒ならば何やっても楽しいのは間違いない。それに、こちらも子どもを任せられるし、交代交代で見ていれば心置きなく楽しめる。

 

しかし久々の雪山。今回はスノボではなくスキーを選ぶつもりなので実現すれば中学校入学時以来か。あれから四半世紀以上。恐ろしくなってきた。ハンドボールやら、テコンドーやら、柔術やらとマニアックではあるものの継続的に体を動かしてきているからなんとかなるとは信じたい。しかしこのようにメソメソしているちっぽけな自分がいる。まだ出発もしていないのに滑るのが怖くなってきてしまった。怪我しなきゃいいけれど…。

 

おいおい、ちょっと待て。私は何の為に大阪に行って来たんだ。あのクレイジーな滑り台を、スピードワゴンの名言を思い出せ。

「滑る事より前に出ない事の方が恥ずかしい。」(この名言、最初はネタのつもりで借用していたが真理をついているので座右の銘の一つになってきました…)


笑いたければ笑うがいい。明日はバブリーな世界を思いっきり滑り倒してやる。前へ。と踏み出しては滑って転がり、日本一の雪だるまになってやるんだから。

 

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