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月→土勤務の外資系風バリキャリ妻と元気いっぱいの2人の息子たち。2012年度、2017年度と2回育休を取得。育児ブログです。

父の3回忌を目前にしてお墓探しとなりそうな予感。

突然の死亡通知で知った父方の祖母の死。

連絡もないまま最期を迎え、連絡もないままに仏様になった。

 

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そして盆に父の墓参りに行き墓誌を読んでその死を確認した。

 

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育休に入ってじっくりと時間ができたら相続に関して動こうかと静観していたタイミングで行政書士法人から催促の封書が届く。

さては誰かが育休に入ったことをリークしたな。

(もちろん、そんなわきゃない)

 

「前回も手紙出してますが確認したら早く返事してくださいよ。お願いしますよ。」

ってな内容のお手紙。

 

今月末で父が亡くなってちょうど3年。

それまでにある程度はすっきりさせなくてはと思い、行政書士法人に連絡することに。

ちなみにこれまでの間、伯母からの連絡は一切なし。

もうこのまま絶縁を望んでいるのだろう。

望むところである。

 

行政書士さんに連絡をし、まずは返事が遅くなったことを詫びる。

先方はあくまでも遺言の執行者であり、ただただ遺言状に従うのみであることを告げられる。

 

こちらから聞きたいことは2つ。

祖母の死因とお墓について。

お金に関しては会社の顧問税理士や顧問弁護士に相談して納得してないけど納得済み。

遺留分を請求できなくはないが、そもそもが微々たる金額なので弁護士費用や訴訟費用で消えてしまうと言われていた。

 

まずは祖母の死因について先方に聞いてみる。

えっ?知らないんですか?という雰囲気を出しながらも教えてくれた、というか死亡診断書を読みあげてくれた。

地元の老人ホームで老衰により死亡とのこと。

老人ホームにいたというのももちろん初耳。

伯母さんの近くではなく、生まれ故郷の地元の老人ホームで最期を迎えられたようでよかった。

90歳を前にして全く知らない土地に行くよりかは地元の方がまだいいだろう。

ただ実家から30分くらいの距離だし、知っていればお見舞いにもレンタの顔見せにも行けたのに。

 

死因は老衰、これだけではなんとも言えないものの、大きな病気や怪我ではなさそうで一安心。

88歳ならば十分に天寿を全うしたと言えるだろう。

安らかな最期であったと信じたい。

 

そして最大の問題がお墓について。

遺言書によると墓地等の使用権は伯母が相続することとなっている。

そしてそのお墓には祖父母に加えて私の父も眠っている。

祖父の代でつくったお墓なので順番としては祖父→父→祖母となる。

伯母が相続とのことだが私の父はどうなるのだろうか。

出せと言われるのか、逆に欲しければ買い戻せと請求されるのか。

そんな疑問について聞いてみた。

 

あくまでも法律上の解釈であり、実務上はお寺との関係性にもよると前置きされたところによると、

・父が先に眠っている状態なので墓参り等は問題なし

・今後の使用権は伯母にあるので今後の使用に関しては伯母の承認が必要

・さらに、祖父・父が眠っている状態での「イクオ家の墓」を伯母が相続しているので父の骨を出すと言った事は伯母の許可が無くてはできないかもしれない

ただし父が眠っているのは立派なお寺が管轄している墓地。

法治国家とは言え寺には寺のしきたりがあるので法律上の解釈がすべてではないみたいである。

お墓問題を要約すると、寺次第ではあるものの、既に入っている父はOKだが今後入るかもしれない母はNGというか伯母の許可が必要。

更に父の骨を出すにも伯母の許可が必要。

祖父と父が一緒に入っているからめんどくさいことになってしまっている。

伯母の家から墓までは2時間近くかかるし、伯母の旦那さんの実家は四国なのでそちらのお墓に入ると言っていた。

祖父母のお墓は確実に無縁墓行き決定が目に見えている。

それともこれらを骨質にして金銭を要求してくるのだろうか。

 

実家から遠くないとは言え、車がないと行きづらい場所なのでこれを機にもっと近くにしがらみのない霊園がないかを探し出す予定。

母がゆくゆくは入るということを考えればこちらの地元に近い方が気分的にも落ち着く。

3回忌で父の墓参りに行く今月末にまずはお寺とも相談。

 

レンタ@6ヶ月の保活と並行して墓活ですか。

待機児童も待機地蔵も少ない事を祈っています。