クリスマス2日目。
メインであるクリスマスイブの過ごし方。
クリスマスイブとは言え土曜日は土曜日。
妻はいつも通り仕事だし、ナツオはいつも通り柔術。
妻を送り出し、最終回のウルトラマンオーブを見終え、
昼過ぎからナツオと一緒に柔術へ。
クリスマスイブだからかいつもより少なめの参加者。
人数が少ないからかナツオは張りきっている。
クリスマスマーケット@日比谷公園を覗いてみる。
ビールかホットワインでも飲みながらと思っていたのだが、
これが大間違いであった。
もう凄い混雑。
これぞクリスマス!ってやつ。
行列を見た瞬間に並ぶのを諦めるレベル。
クリスマスの雰囲気を味わいながらドイツビールとおつまみを、
なんて思っていたのだがもうとにかく混みすぎ。
クリスマスマーケットは素通りすることに。
しかし、せっかく日比谷まで来たのにまっすぐ帰るのはもったいない。
日比谷から東京駅まで皇居を眺めながらお散歩することに。
高級というものの存在に不思議なナツオ。
興味深く聞いてくれる。
せっかく東京駅までいったので東京ミチテラスなんて眺めようかなんて思ったのだが、これまた大混雑。
もうカップルだらけ。
駅から既に大混雑なので諦めて帰宅することに。
19時過ぎに帰宅したタイミングで妻も帰宅。
ここでようやくのクリスマスパーティー。
義母特製のご馳走と義父セレクションの赤ワインのクリスマスディナー。
赤ワインは無難な美味しさなのだが、義父がやたらと「フランス製にしてはパンチが弱いな。」なんて語ってる。
ラベルにはしっかりと「カタルーニャ」の文字。
裏面にはしっかりと日本語で「原産国 スペイン」の文字。
まあ、そこはマスオさんの悲しき性。
指摘なんてできることはなく、「フランス製にしては軽いですね。」
なんてそれっぽく言って適当に合わせるしかない。
味を指摘することも、老眼を指摘することもできるわけがない。
義母特製のご馳走でお腹いっぱいのナツオと赤ワインで胸いっぱいのイクオ。
存分にクリスマスディナーを楽しむ。
開始が遅かっただけに食事終了も遅く、気がつけば21時過ぎ。
プレゼントタイムは翌日に延期ということで食事して終了。
そこから一息ついてお風呂入って気がつけばもう22時。
クリスマスの余韻に浸ることなくもう就寝の時間。
ナツオは柔術に加えて日比谷公園から東京駅まで歩いたことで布団に入った瞬間にバタンキュー。
ただ、布団に入ってからはサンタさんへのお祈りタイム。
「サンタさん、エグゼイドのベルトかウィザードのベルトをお願いします。」
なんて呪文のようにぶつぶつ唱えている。
あまりにも真摯なので胸がぎゅっとなるくらい。
なんとまあ叶わぬ夢なのか。
せつなすぎる。
朝起きた瞬間に現実を知ってがっかりしなければいいんだけれど…。
なんて思いながらイクオも歩きに歩いたのであっという間に就寝してしまいました。