四十九日の中で起きたプチ事件。
四十九日にも関わらず、祖母、つまり父の母は不参加。
事前に連絡はもらっていなかったし、
祖母から見たら息子にあたるわけだから当然ながら参加だと思っていた。
しかし、いざ会場に行くも見当たらず。
まあ、雨だし、しかたない。
でも、会食くらいは来るだろうと思いつつ、
伯母に確認すると、
「体調があまりよくなさそうだから今日は来ない。」
とのこと。
そう言われちゃしかたない。
しかし、食事が無駄になってしまうじゃないか!
と思いつつ、会食場から祖母宅までは車で3分くらいの距離。
ならば、帰りにナツオの顔見せだけでも、と言ったところ、
「まだ本調子でもないし、遠慮してもらえるかな。」
とばっさり。
しかたないので、ナツオの写真を預けて渡してもらうことに。
じゃあ、お正月に行きますね。
と言うと今度は、
「お正月。うーん、しばらくは遠慮してもらえるかしら。」
とまたまたばっさり。
父と伯母が絶縁状態だったのは知っていたが、
その戦火がこちらまで飛び火してきた模様。
僕らの四十九日間戦争が始まってしまうのだろうか。
まあ、孫の立場としては拒まれる権利はないから、
正月は行くつもりだが。
というか、祖母がちょっと心配。
何かの事件になっていないことを願う。