Call me Iqo.Pls!

月→土勤務の外資系風バリキャリ妻と元気いっぱいの2人の息子たち。2012年度、2017年度と2回育休を取得。育児ブログです。

小田急ファミリー鉄道展に参加。

 

テツオなナツオが大好きな鉄道イベント。

新幹線と同じくらいにロマンスカー好きなナツオを満足させるべく、小田急のイベントに参加。

 

海老名の車両基地で開催されたこのイベント。

初参加ではあるが手作り観満載でなかなか楽しい。

 

車両体験ゾーンでは実際の車両の中に入れるのだが、入れるのは一般的な通勤電車。

なので、海老名に来るまでに乗ってきたものなのだが、ナツオは大興奮。

さんざん乗ってきたのに。

 

中には入れないものの、ロマンスカーVSEを間近でじっくり見られる。

また、ふだんはなかなか見られない、線路上を走る特別な車も見られる。

 

そこかしこには整備の人が立っており、子ども達から質問を受けたり、

記念撮影の列ができている。

ただのおじさんにしか見えないが、子ども達から見たらヒーローなんだろう。

 

展示コーナーは車両基地内なので当然線路上。

ナツオにとっては線路を堂々と歩けるのが楽しいらしく、

 

「本当は線路歩いちゃいけないんだよね~。

 今日は特別だよね~。」

 

と上機嫌。  

 

記念撮影パネルを使った記念撮影コーナーや、なかなかできない非常ボタン体験コーナーと創意工夫に溢れたイベントが盛りだくさん。

行列だったので諦めたが、この非常ボタン体験コーナーは、車内用、駅ホーム用、踏切用と三種類が体験できる贅沢仕様。 

これは体験したかった。

 

売店コーナーは小田急グッズに加えて、江ノ電や神奈中、箱根登山鉄道もブースを出して大盛り上がり。

小田急グループによる屋台飯もあり、焼きそば350円、フランクフルト200円と

まあ許容範囲内の価格設定。

しかし、この焼きそばが意外なヒット。

小田急グループの本気なのか、麺がとても美味しく絶妙な味。

屋台のソース焼きそばと一緒にしては失礼すぎるうまさ。

 

家族連れと鉄ちゃんで混んではいたが、許容できる範囲の混雑さ。

どこも30分強並べばなんとかなりそうな行列。

いたるところに小田急のスタッフやら乗務員さんがおり、全体的に緩やかな雰囲気が漂っていた。

ガチの興行というよりかは、ちょっと本気出した文化祭のノリ。

どっちも楽しんでいる感が伝わってきて非常に心地よい。

来年も行きたい。