毎日の様子を保育園とやりとりする
微笑ましい連絡ノート。
他愛もない情報交換のはずなのに
凍り付くようなできごとが。
帰宅してからの家の様子を毎日保育園に報告するのだが、
正直、毎日ネタなどない。
その日はお中元でいただいたメロンをナツオがあまりにも
美味しそうに食べるので、
その様子を微笑ましく報告する。
「今年初メロンをいただきました。
ナツオはとても美味しそうにかぶりついていました。」
さて、翌日。
今日もノートを書かなきゃと開いてみると
びっくりするようなお返事が。
「給食で既にメロンを食べていますので、
今年初メロンではありません。」
！！！
なぜそうなる？
真実はそうかもしれないが、
世の中は優しい嘘であふれているはず。
そこはただ、
「良かったですね。」
の一言で流すところでしょ。
国会で答弁しているわけじゃないんだから、
揚げ足をとってもしかたないでしょ！
お返事を見てただただ唖然とする。
思わず失笑。
よっぽど虫の居所が悪かったのか、
バイオリズムの問題か。
それともこれは、
「毎月献立表を配付しているでしょ！
苦労してつくっているんだから、
ちゃんと目を通してください！」
というメッセージなのだろうか。
保育園生活もなかなか難しい。
