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月→土勤務の外資系風バリキャリ妻と元気いっぱいの2人の息子たち。2012年度、2017年度と2回育休を取得。育児ブログです。

気がつけば保育園問題が身近に。

1年前まではニュースだけの世界であった、

保育園入園問題、待機児童問題が身近な話題に。

ちょうど保育園入園の合否から一週間立ち、

最近やたらと「保育園どうでした?」と聞かれる。

そして、その瞬間に近くにある耳がこちらに向けられることを感じる。

夕方とは言え、発表日初日に、

しかも希望通りの保育園から連絡があったのでてっきり、

「この地域は子育てに熱心だな。保育園問題は別世界か。」

と思っていたら大間違いであることを実感。

聞いていけば聞いていくほど残念ながら入れなかった人が多い。

家庭の持ち点と保育園のキャパによるので「たまたま」とは言えないが、

やはりゼロ歳時入園というのが大きいらしい。

それに加えて、第6希望までびっちり書いたことで必死さが伝わったのだろうか。

待機となってしまった家庭は、

・1歳児入園

・第1希望、第2希望だけ記入

という人が多い。

企業の都合を考えれば育休は1歳までだし、

地域内とは言え、常識的に通える範囲は2つ、3つが限度だし、

当たり前と言えば当たり前なので、

なんだか釈然としない気持ち。

イクオ生活に入らずに妻が育休となっていれば、

我が家も待機していたはず。

そう考えると、たまたま運がよかったと言えなくもないか。

深く考えれば考えるほど迂闊な事は言えなくなってしまう。

今までニュースの中だけと思っていた世界がどんどん身近になってくる。