ついに、ついに、延ばし延ばしにしていた離乳食デビュー。
結局、6ヶ月と7日でのスタート。
表向きにはアレルギーの心配が、としていたが、
実際はめんどくささ半分、おむつの匂いへの恐れ半分。
しかし、いい加減始なくてはと、
ようやく重すぎる腰をあげる。
初めてなので、メニューはお決まりの十倍粥。
最初くらいはしっかりやるかと
ご飯を炊くのに使用しているシャトルシェフでお粥を作る(妻が)。
待つこと30分。
お米のとぎ汁の様な十倍粥が完成。
そしてどういった表情するのかとカメラ片手にワクワクしながら
ナツオの口元へ。
しかし、期待に反してにがにがしい顔をすることもなく
興味しんしんでぱくぱく食べることもなく
無の表情のナツオ。
ちょっと期待はずれ。
ただ、嫌がることはなく
口元まで運ぶとちゃんと食べてくれる。
どうやら成功のもよう。
ほっと一息つく。
ナツオが嫌がることなく無の表情ということは
意外といけるのかもと思い興味本位で食べてみる。
すると、なんとも言えないにがにがしさ。
よく見るあの顔をしてしまうイクオ。
あの顔は初めての食事だからじゃなくて、
本当ににがにがしい味だからなんだと勝手に納得。
さあ明日からは離乳食期間。
ここをしっかり乗り切れれば
波に乗れるはず!大人が!