Call me Iqo.Pls!

月→土勤務の外資系風バリキャリ妻と元気いっぱいの2人の息子たち。2012年度、2017年度と2回育休を取得。育児ブログです。

イクオ、人事面談を振り返る。

育児と仕事のバランスがとれずに

9月末で後輩が退職したという残念なニュースが届いた。

自分も部署によっては育休なんて口にも出せなかったに違いない。

上の人はきっと

社内で取得者が増えていくのは賛成、

しかし自分の管轄している職場から出るのは反対、

と思っているのではないだろうか。

話は前後するが、

育休の2週間前に人事に呼ばれて人事部の上の人と面談が行われた。

いい人であることは知っていたので、

恐れてはいなかったが、人事の立場から厳しいことを言われるのでは?

と、身構えながら出頭するイクオ。

しかし、想像以上に穏やかな雰囲気。

育休宣言をしていく中でわかってきたが、

総じて子どもがいる人は男女問わずに共感はしてもらえる。

人事の人もパパさんだからか、理解をしめしてくれる。

人事としては、会社としての実績も必要なのだろう。

聞かれたことはどれも建設的な内容ばかり。

・育休後の復帰の意思確認

・保育園の探し方

・復帰後の保育園送迎について

・育休中の家計のやりくりについて

・育休中の会社のフォローについて

等々

そこまで教えてくれるのか、気にしてくれるのか、と感謝感謝。

斜めに構えていた自分が恥ずかしい。

最後には、

「戻ってきたら育休の体験を社内や学生に話して欲しい。」

「どうせならば男性初の時短をとっちゃえ」

とまで言ってくれた。

実際の業務にあたる各事業所はともかく、

会社としては想いがあることを理解した面談だった。